リーダーシップ開発ツアーのご提案
御社の次世代を担うグローバルリーダーの育成を
新興国カンボジアの地で行うツアー型研修プログラム
SALASUSUリーダーシップ開発ツアーのご提案
次世代のグローバルリーダー育成ツアープログラム
国内市場が停滞し、不確実性が高まり、SDGs・社会起点での事業が必要となる中で、企業の中に次世代を担うグローバルリーダーを育てる仕組みが求められています。
そして目指すべきグローバルリーダー像は、言語能力や単なる海外経験・知識に長けることではありません。急速に発展する新興国で企業の使命を伝え、文化の異なる人からも「この人と共に働きたい、ついていきたい」と思われる魅力のあるリーダーこそが必要です。
リーダーシップ開発ツアーはグローバルリーダーがもつべき3つの力を養っていくことを目的とし、未来のリーダーたちにその種を植えるツアープログラムとなっています。
01
異文化統率力
1人で海外の顧客を開拓し、チームを作りあげるために、相手の文化を理解し、自社の理念を伝える力
そのための
-
異文化コミュニケーション
-
傾聴・ファシリテーション
-
自社のビジョンを伝える力
02
突破力
予期せぬトラブルにひるまず、社内外のリソースを活用しながら既成概念を越え問題を解決する力
そのための
-
問題解決力と胆力
-
イノベーションへの理解
-
ネットワーク構築力
03
信念と志
自分の目指すリーダー像を問い直し、さらに個人のビジョンを内省を通じて模索する力
そのための
-
内省と対話をする力
-
セルフケアの習慣
-
企業の中で個人ビジョンを実現する力
プログラムの流れ
Program flow
今まさに急激に成長するカンボジアという地を借り、長年の経験のあるSALASUSUだからこそ多様な参加者、テーマにあわせたツアーをご提案することが可能です。
事前学習
期間の目安:4回 (2ヶ月)
学習のテーマ:
共通言語の獲得
-
新規ビジネス立上げ
-
社会課題の構造化
-
異文化コミュニケーション
についての基礎
志を見出す
-
活躍するグローバルリーダーに触れる
-
自分の原点を確認する
ツアープログラム
期間の目安:1 - 2週間
学習のテーマ
社会課題に挑む事業創出
-
多様なステークホルダーとの対話し関係構築
-
社会課題に切り込み、事業をゼロベースで構想する力
志を養う
-
非日常の中で自分自身との対話により志を言語化
-
リーダーや仲間との対話を繰り返し自分らしいリーダーシップを言語化
事後学習
期間の目安:2回 (1ヶ月)
学習のテーマ
事業との接続
-
事業案を社内外で提案し、実現を模索する
-
日々の仕事の中へ学びを落とし込み
志をともし続ける
-
旅の仲間、リーダーたちと共に学びを続け志を忘れない仕組みを作る
ツアー実施地とファシリテーター
Why Cambodia ? Why with SALASUSU ?
今まさに急激に成長するカンボジアという地を借り、長年の経験のあるSALASUSUだからこそ多様な参加者、テーマにあわせたツアーをご提案することが可能です。
カンボジアならではの強み
Why Cambodia ?
俯瞰しやすい
小規模な新興国
-
急激な経済発展と、虐殺の歴史からの復興
-
規制が少なく先端技術とビジネスモデルのショーケースになっている
-
適切なサイズの社会課題が多く政府高官にも会いやすい
親日国家
-
歴史的に親日国家で、日本人リーダーも多様に活躍
-
日本からも近くビザ取得、登記も容易
非日常が
リーダーシップ醸成に最適
-
マーケット規模が小さく多くの企業にとってステークホルダーが少ない
-
志を養うのに最も大切な「非日常」が作りやすいリトリート環境
SALASUSUならではの強み
Why with SALASUSU ?
豊富なネット ワーク
カンボジアで19年かけて展開して
きた広いネットワークがあり、テーマに応じて政府高官、起業家、様々な社会問題の当事者とのアポイントを調整できます。
ファシリテーション力
様々な国籍、バックグラウンドの方々への人材育成・コーチング・
ファシリテーションに
取り組んできた実績があります。
社会起業家
社会問題の解決のため、これまで、ものづくり、小売、IT、研修など複数の事業を創業・事業化、
現在は100人以上の組織を率いています
ツアー実績
Tour Achievement
事例紹介
GIAリーダー・プログラム 2019
社会問題の解決を事業で行う
イノベーション事業プラン立案
グローバル研修企業であるピープルフォーカス・コンサルティング株式会社と共同で体験型のグローバル・リーダー育成プログラムを実施
首都プノンペンでの政府・企業・大学生との対話や、SALASUSU工房近くの農村でのホームステイ、内省・オーセンティックリーダーシップを重点的にしたワークショップを行った。
主催:People Focus Consulting
参加者:NEC,ASICS,村田機械 3社8名様
期間:13泊14日
参加費:80万円+実費(1名様あたり)
実績紹介
講師陣プロフィール
Our Facilitators
青木 健太
Founder / CEO
東京大学在学中の19歳のときに、2人の仲間とともにカンボジアの児童買春問題に取り組むNGO「かものはしプロジェクト」を創業(2002年)。 2008年、カンボジアに渡る。貧困家庭出身の女性たちを雇用し、ハンディクラフト雑貨を生産・販売するコミュニティファクトリー事業を統括。 2018年、新法人SALASUSUとして、現地で活動をつづける。現在は、工房の女性たちに行っていたライフスキルトレーニングに新たな可能性を見出し、トレーニング事業に力を入れている。
カンボジア在住歴11年
須藤 菜々子
人材組織開発部門マネージャー
東京大学大学院卒、すべての人が自分の人生の旅を楽しめる場所を作る事を目指し、かものはしプロジェクトでインターンを行う。その後、SALASUSUに参画。現在は、シニアマネージャーとしてスクール部門を中心に組織全体のマネージャー育成・組織開発を行っている。実用的で革新的なライフスキルトレーニングの活用を目指し、トレーニングサービスのデザインを担当する。
カンボジア在住歴6年年
Demorng Vorng
Training Service Department Manager
Panna satra University of Cambodiaで国際開発を学び、数々の海外経験を積む。プロジェクトマネジメント、モニタリング、評価方法などのトレーニングを得意とし、カンボジア労働組合のトレーニングコーディネーター、NGOのプロジェクトマネジャーを経てSALASUSUに参画。Leadership及びマネージャー研修の販売とトレーニングを担当する。
参加者の声
Voice
お問合せ
-
短期間のツアーを行うことは可能ですか?はい!最短で3泊5日から実施できます。一方で下記の理由から1週間 - 2週間の期間をお勧めしております。 ・参加者同士の絆が育まれ、これからお互いのリーダーシップを育てていくための同志となること ・自分なりのリーダーシップを育むためにはある一定期間日常業務から離れる必要があること ・より多くのロールモデルとなるリーダーや社会課題の現場を深く体験して頂けること
-
航空券・ホテルの手配は誰が行いますか?御社が普段から利用されている旅行代理店の方と連携して実施します。こちらから旅行代理店をご紹介することも可能です。
-
現地の医療体制はどうなっていますか?世界有数の観光地でもあるカンボジアでは、アンコールワットやSALASUSUの工房があるシェムリアップ、首都のプノンペンともに信頼できる病院がございます。海外保険を利用したキャッシュレスの診察にも対応しており、日本人医師または日本人通訳が常駐しております。 シェムリアップ病院:Royal Angkor International Hospital プノンペン病院:サンライズジャパン病院
-
事前・事後学習はなしでツアープログラムだけ発注することもできますか?はい、可能です。下記の理由から導入をお勧めしております ・ツアーの学びを最大限大きくするため、事前に情報の提供とメンバー同士の絆を作る事前学習 ・ツアーの学びを定着させ業務との接続を行うため、学びの言語化、コミットメントを引き出す事後学習
-
SDGsのどの項目に対応した社会課題を体感することができますか?SALASUSUが実施する事業においては下記のSDGsについて現場をご覧いただき実感して頂くことが可能です。 ■現地工房でのものづくりと教育事業 ・目標1. 貧困をなくそう ・目標4. 質の高い教育をみんなに ・目標5. ジェンダー平等を実現しよう ・目標12. つくる責任、つかう責任 ■カンボジア政府と連携した職業訓練事業 ・目標8. 働きがいも経済成長も ・目標9. 産業と技術革新の基盤を作ろう ・目標17. パートナーシップで目標を達成しよう また当団体が紹介する現地起業家、NGOなどへの訪問を通じて例えば下記のような現場 をご見学頂くことも可能です。 目標 2. 飢餓をゼロに ・1000村以上に農業指導を行ってきたカンボジア人による草の根NGO ・コオロギの養殖に挑む日本人若手起業家 目標3. すべての人に健康と福祉を ・地域保健センターの指導改善に取り組む草の根NGO ・医療アクセス改善アプリを開発する若手カンボジア人起業家 目標6. 安全な水とトイレをみんなに ・首都の水道整備を行った日本の自治体 ・衛生教育に取り組む国際機関の現場 ・農村へ安全な水を届けるプロジェクト 目標11. 住み続けられるまちづくりを ・スマートシティ実証実験を行う開発機関 ・防災に取り組む日本の大学 目標13. 気候変動に具体的な対策を 目標15. 陸の豊かさも守ろう ・生物多様性と森林保護に取り組む世界規模の環境国際NGO